構造
身体のなかで一番大きな関節で、「太もも」と「すね」の継ぎ目にあたり、さらに「お皿」と言われている膝蓋骨の3つの骨から成り立っています。
大腿骨と脛骨、膝蓋骨と大腿骨の接触面は関節軟骨というクッションで覆われており、大腿骨と脛骨の関節面にはさらに半月板という三日月形のもう1つのクッションがあります。
そのほか、大腿骨と脛骨の間には靭帯といわれるひもが4本張っていて、この靭帯により関節の前後左右の安定性が保たれています。
疾患名
変形性膝関節症、靭帯損傷、捻挫、半月損傷、オスグッドなど。
治療の流れ
① 時間をかけてカウンセリングと身体の評価を行います。
② 症状、疾患、患者様に合わせた物理療法を行い、痛みを軽減させます。
③ 手技による施術により痛みの軽減、筋力や体のバランスを調整致します。
④ 今後の治療のご説明を致します。
※ 症状や疾患により異なります。